〜 教室の風景 〜
◾️セッティング
ミシンだけでなく、生地やお道具類も全て整えてお待ちしております。
手ぶらでご参加いただけます!
ロックミシン1人1台
ロックミシンは1人1台
糸各色、ウーリー糸あり
ハサミや針、カッター、定規等
必要な道具は全て1人1セットをご用意!
職業用ミシン・
カバーステッチミシン完備
パターン印刷用大判プリンタ完備
スムースの柄生地
スムースの無地生地
ラッシュガード柄&無地生地
◾️袖なしTシャツの作図
手順書を使って作図手順をご説明していきます。
首周りは、分度器を使って角度出しもしていきます。
パターン用紙に製図中。
教室内ではかなり張りのある模造紙をパターン用紙として使用しています。
上身頃と下身頃を滑らかに繋げるために、ハトロン紙とパターン用紙の合わせ技で作図。
ハトロン紙を切り出しします。
切り出したハトロン紙を上身頃作図に合わせるように設置し、滑らかな袖ぐりを書いていきます。
首周りも滑らかな曲線に。
作図を終えたハトロン紙の外周をパターン用紙に書き写して・・。
縫い代をつけて完成です!
パターン用紙の方が丈夫で長持ちするので、パターン用紙で完成版をつくるようにしています。
◾️ラグランTシャツの作図
上身頃から作図していきます。
作図した袖なしTシャツパターンの上にハトロン紙をのせて、ラグラン袖を作図。
ハトロン紙での作図外周をパターン用紙に写します。
ラグラン袖はちょっと難しいので、ホワイトボードを使って解説
袖なしTシャツパターンをベースとして作図する関係上、手書きで製図する場合はハトロン紙が欠かせません。
パターン用紙に書き写して仕上げます。
◾️ロンパースの作図
ロンパースも、ラグランTシャツと同様にして作図していきます。
◾️縫製(ロンパース)
ロンパースはパーツが多く、袖やパンツの向きを間違えやすいので、まず最初にパーツを配置させてから作業をすると、ミスを減らせます。
まずは袖とパンツにリブ付します。
ロックミシンで差動をかけながら縫うととっても綺麗に縫い縮めることができます。
上身頃に袖をつけていきます。
上身頃に縫いつけた袖を下身頃にも縫いつけます。
脇をしっかりクリップ留めして・・
そして、一気に脇を縫いつけます!
柄合わせも綺麗に・・
首周りと裾周りのリブは、身頃や袖、パンツの縫製が終わった後の仕上げでつけていきます。
完成です!!